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肝機能の数値が良くなくてもAGA治療はできるの!?

OYAJI

最近、薄毛がドンドン進行しているようで、そろそろAGA治療をはじめたいと思ったんだけど。。。

治療薬の副作用に「肝機能障害」って書いているのを見かけて、ちょっと不安を感じていて踏み込めていません。。。

実は私、毎年の健康診断で肝臓機能の数値が正常値の範囲を超えてしまってるんですよね・・・。

だからAGAの治療薬を服用することができるのか心配なんです・・・。

オヤジの皆さんは肝機能の数値は大丈夫ですか?

30代~60代の男性の3人に1人は肝機能の数値が正常値の範囲を超えてしまっているというデータがあります。

肝機能障害は多くの中年男性がかかえる健康面での悩みだと思いますので、私のように肝機能の数値が気になってAGA治療に踏み切れない方もいるんじゃないでしょうか?

この記事ではAGA治療薬で起こりうる副作用の中でも、肝機能障害について詳しく見ていきたいと思います!

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AGA治療薬の副作用

AGA治療薬の成分で主流なのは薄毛の進行を止める役割のフィステリドデュタステリド、発毛や育毛を促進するミノキシジルがあります。

どんな治療薬にも多かれ少なかれある程度の副作用の可能性はあります。これらの成分が入ったAGA治療薬も、例外なく副作用が起きる可能性があります。

ただしAGA治療薬でなんらかの副作用が起こる確率はおよそ5%未満と言われていて、決して副作用の確率は高い方ではありません。

AGA治療薬の副作用の種類

使用する治療薬の成分にもよりますが、AGA治療薬で起こりうる副作用の種類には次のようなものがあります。

AGA治療薬で起こりうる副作用

●性欲減退

●勃起不全

●肝機能障害

●うつ病

●多毛症

●頭皮のかゆみ・かぶれ

など

今回はこの中でも●肝機能障害の副作用について詳しく見ていきましょう。

AGA治療による肝機能障害の副作用

一般的に薬を内服すると肝臓で分解されます。それにより肝臓に負担がかかってしまい肝機能の数値が基準範囲を超えてしまう可能性があります。

AGA治療は内服薬を使用することが主流だと思いますが、内服薬を継続的に長い期間に渡り服用することになるので肝臓に負担をかけ続けることになります。

それにより肝機能障害という副作用につながってしまうわけですね。

肝機能障害の症状としては「倦怠感」「食欲不振」などがありますが、肝臓は『沈黙の臓器』と呼ばれ、肝機能障害が起きていても自覚症状が出にくく、明らかな症状が出る頃には既に病気が進行してしまっていることが多いです。

AGA治療による肝機能障害の副作用がおこる確率は!?

AGA治療で肝機能障害の副作用が起こる確率はおよそ0.2%

AGA治療による肝機能障害の重篤化はほとんどないようです。

しかし、肝臓は重篤化してからでは手遅れになってしまうかもしれない重大な臓器ですし、内服薬を服用すると肝臓に負担をかけることになるので、AGA治療で内服薬を使用する場合は、必ず定期的に血液検査をして肝臓の状態を確認しておきましょう。

肝機能の数値が正常値でなければAGA治療はできない!?

肝機能の数値が基準値を大幅に超えていなければAGA治療は可能

肝機能の数値が正常値の基準を大きく超えていなければAGA治療は可能です。

ただし、普段から肝機能の数値が高い人はしっかりとクリニックの先生と相談して専門の医師の指導のもとAGA治療を行って下さい。

治療の開始前の肝機能の数値から、治療を続けていく中で肝機能の数値がどのように変化していくかを追っていく必要があります。

もし治療開始後に肝機能の数値が著しく悪化していった場合は早急に治療を中止しなくてはいけません。

またAGA治療には内服薬以外にも外用薬の使用や注入薬や植毛と言った方法があります。その場合は肝臓への負担は内服薬を使用する場合に比べて軽減されますので、肝機能が原因で内服薬を使用できない場合は、こちらの方法も検討してみても良いかもしれませんね。

AGA治療と肝機能のまとめ

中年男性にとって「肝機能への不安」と「薄毛の悩み」は両方とも大きな問題ですよね。

結論は「肝機能の数値が良くなくても著しく数値が悪くなければAGA治療は可能だが、専門の医師の監視の下、慎重に行う必要がある」ということでした。

AGA治療を行う場合、治療を行っていく過程での肝機能の数値の変化が重要になってきますね。

あとは、肝機能の数値を正常にする努力も大切だと思います。

OYAJI

私も次の健康診断までに肝機能の数値を改善する努力をしてみようと思います!

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