中年男性の洗顔の正しいやり方

OYAJI

オヤジの皆さん、ちゃんと洗顔できてますか！？

洗顔料を使わずに水かお湯だけで洗顔しているオヤジはいませんか！？

洗顔は肌の美容の基本です！

今回は『オヤジのための洗顔』についての記事です。

中年男性の肌の性質

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洗顔方法の前にオヤジたちの肌の性質を知って起きましょう。

洗顔料などを選ぶときの参考になりますよ。

男性の肌は皮脂量は女性の２～３倍と言われていますが、内部の水分量は女性の半分ぐらいしかないと言われています。

そのため肌の内側が乾燥した状態になりやすく、肌はそれ以上水分を逃がさないようにしようとして、皮脂を分泌させ、顔の表面に脂の膜を張り、水分の出口を塞ごうとするんです。

その結果、男性の顔は表面がベタつき、テカってしまいやすい傾向があります。

つまり顔のベタつき・テカリは肌の乾燥が原因となっているのです。

中年男性の肌に必要なもの

上の見出しで書いたとおり男性の肌は非常に乾燥しやすい性質となっています。

その上外での仕事やアウトドア派の人にとっては紫外線も肌が乾燥する原因になります。

不規則な食生活や、エアコン・扇風機の風に直接当たったり、睡眠不足、ストレスといった、働き盛りの中年男性にとってはなかなか避けることが難しい生活習慣も乾燥肌の原因となっています。

乾燥肌は顔のベタつき・テカリを招いてしまいます。

だからこそ、清潔感のある中年男性になるためには潤いがとても大切になります。

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ということで、オヤジには乾燥肌を防ぐための洗顔の仕方が大切になります。

それでは、いよいよ次はオヤジたちにオススメの洗顔方法です！

中年男性が気を付けるべき洗顔の仕方。間違えていませんか？

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『今更洗顔の仕方って。。。子供じゃないんだから。俺たちオヤジだよ！（笑）』

って声も聞こえてきそうですが、

オヤジがやりがちな注意点も含めて、正しい洗顔方法を見ていきたいと思います。

洗顔はスキンケアの基本となるので、正しく行いたいですね。

それではさっそく、洗顔の手順と、中年男性がやってしまいがちな洗顔時の注意点を書いていきたいと思います。

①まず顔を洗う前に手を洗いましょう。

洗顔の泡で顔と一緒に手も洗おうと考えずに、まず手の油分・雑菌を取り除きましょう。

そうすることによって洗顔料が泡立ち安くなります。

汚れている手での洗顔は✖

②ぬるま湯で軽く汚れを洗い流して下さい。

洗顔料を使用する前に少し汚れを落とせますし、毛穴が開いて洗顔料も馴染みやすくなります。

洗顔時の水は熱すぎても✖、冷たすぎても✖

③洗顔料を泡立てて下さい。

洗顔料をしっかりと泡立てて下さい。

ここでの泡立ちが重要です。

泡立てネットがあれば簡単に泡立てることができますよ。

⬇こういうものですね。数百円の手頃なものもあります。

もしくは、泡タイプの洗顔料を使用すると泡立てる必要がないのでおすすめです。

泡立てずに洗顔をするのは✖

④肌に直接触れないように、油分の多い箇所から

まず、いちばん長い時間洗顔料に触れていてもいい油分の多いオデコから鼻筋を通り鼻へと（いわゆるＴゾーンですね）洗っていきます。

洗う時は手が直接肌に触れないように、肌の上で泡を転がすように顔全体を泡洗顔していきます。

ゴシゴシと肌を直接、強くこするのは✖

⑤ぬるま湯ですすぐ

顔全体を洗い終えたら、ぬるま湯でしっかりと泡を洗い流します。

ここまでを２分以内で終わらせたいです。

長時間の洗顔は肌を傷つけてしまいます。

長時間の洗顔は✖

⑥化粧水・乳液で保湿する

洗顔後は顔の皮脂もきれいに洗い流されているので乾燥しやすい状態になってます。

なので化粧水・乳液でしっかりと保湿します。

化粧水→乳液の順番で顔に塗っていきます。

以上、洗顔方法でした。

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思った以上に細かいですよね？

忙しいオヤジにとってはハードルが高くないかもしれませんが、

１日１回、夜だけでも良いので（朝はぬるま湯だけで洗顔）、やってみて下さい。

慣れてしまえば、毎日のことなので特に面倒ではなくなると思います！

中年男性が洗顔で気を付けること

洗顔の仕方を確認していただけたと思いますが、もう一度、中年男性がやってしまいがちな洗顔時の注意点をおさらいしておきましょう。

注意点が多く大変そうですが、手順に慣れてしまえば、毎日の習慣になりますよ。